日々の本

近代化の自分について考える

絵本 パパラギ―はじめて文明を見た南の島の酋長ツイアビが話したこと 絵本 パパラギ―はじめて文明を見た南の島の酋長ツイアビが話したこと
和田 誠、ツイアビ 他 (2002/03)
立風書房
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「曇りのない目で世界を見た」話です。

高校受験の小論文指導の際に、恩師に渡された本。
まさに「目からうろこ」でした。
西洋文明の入り込んでいない地の首長が
ヨーロッパに行き、
そこで感じた事、西洋文明のおかしさ、滑稽さが書かれてあります。
これ以後、
「西洋文明に侵略されていない場所」への興味が高まりました。
多分、この恩師がこの本を渡してくれなかったら、
今の自分はなかったんだろうな。
私は、その後、東南アジアについて勉強したいと思い、
その方向で大学を決めました。
そして、大学で東南アジアや「途上国」と呼ばれる国々へ
旅行ばかりしていました。

そこで知り合った先輩に、
「この本は、逆に西洋文化の人々が作り上げた部分もあり、
いわば、西洋人好みの本だ。」
とも言われましたが、
それでもコレは、私の原点の一冊です。

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